大阪の(数少ない)ラーメンファンの間で話題が沸騰している、なんばグランド花月の南側に出来た「宗家一条流がんこラーメン十八代目」ですが、早速私も食べに行ってみました。
入口は「大阪一うまいたこ焼きや」の隣にあり、がんこ特有の黒い店構えに骨がつるしてある地味な外見が完全に埋没してます(笑)。これでは一見の客はほとんど入らないでしょうね・・・
店内は狭いカウンターのみですが、厨房は比較的余裕があって清潔で、店長さんのラーメンに対する真摯な姿勢が伝わってきます。
メニューは塩+エビ油、塩+ネギ油、醤油の3品で、タレの量は標準の30から増減して注文できるらしいです。が、今回は最初と言う事でお薦めの塩+エビ油・タレ標準で行ってみました。
がんこと言えば、コクと塩辛さの際立った黄金色をしたスープに縮れ麺と巻きチャーシューが標準的なスタイルなのですが、こちらは角煮風に分厚く切った煮バラ肉をあぶったものが載せられています。そして海苔と太いメンマ、白髪ネギを載せて最後に熱した油をかけて出されます。
まず一口スープをすすってみると、最初の感じではしょっぱさは東京よりも幾分押さえられている印象を受けますが、食べ進むにつれてじんわりと体に塩が溜まって行く感じになって来ます。そこをダシの力で最後まで引っ張って食わせる。ああ、やっぱりこれはがんこのラーメン以外の何物でもありません。
味のほうは、まあ私があんまり塩ラーメンが好きじゃないってのもあるんですが、エビの風味が突出しすぎてネギとメンマの存在感があんまり無いのが気になりました。チャーシューはトロトロでうまいですが、あぶっている割にはスープの塩気に負けてしまっている感がありますし、これならホロホロとスープと一体化する巻きチャーシューのほうが合っているような・・・
と文句ばかり書いてますが、ここまで味のレベルが高いラーメンは大阪では珍しいですし、700円と言う金額もチャーシューの質とボリュームを考えれば十分に納得できます。これからも何度か通おうという気になる店なのは間違いありませんね。
公式サイト http://blog.livedoor.jp/ganko18/
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