ようやく給料日がやって来たので(笑)、昨日から開催されている梅田阪神百貨店の「全国有名駅弁とうまいもん祭り」に、昼休みの合間を縫って行ってきました。
会場は、相変わらず平日の昼間だと言うのに凄い人です。実演の駅弁には早速長蛇の列が出来ているところもありましたが、当然私は現地で作られた味がいただける輸送駅弁コーナーに直進。
今年は暖冬の影響か輸送もスムーズなようで、例年であれば昼でも「輸送中」と札が貼られたままの駅弁が多く見られたりするのですが、今年は札付きが非常に少ないです。いつも手に入れるのに苦労する、折尾駅の「かしわめし」や「大名道中駕籠」も普通に並べられていて驚きました。
こうやって簡単に手に入るとなるととたんに浮気心が芽生えるのが人の性で(笑)、まだ開催2日目なので今回は折尾駅のかしわめしはパスして、地元では折尾駅東筑軒のものと人気を二分すると言われる、鳥栖駅中央軒の「長崎街道焼麦弁当」にしました。今日は昼ご飯は仕事の都合で既に食べてしまっているので、晩ご飯のお楽しみですね。
冷めても美味しい鳥弁当好きの私としては、新八代駅の天草大王地鶏めしや、徳島駅の阿波地鶏弁当、秋田駅の比内地鶏こだわり鶏めし、常陸大子駅の奥久慈しゃも弁当も気になったのですが、値段と内容を考えるとこれかなと。でも機会があれば、幻の鶏と言われる天草大王は試してみたいところです。
追記:で、晩飯に食べて見ました・・・


ご飯の上に斜めに海苔と錦糸玉子、鶏そぼろが載っているところは折尾駅のものとそっくりですが、ご飯の味はこちらのほうがあっさりとしていますね。でもたまの機会に食べるものとしては、やはりインパクトのある折尾駅のほうに個人的な軍配を挙げたいところです。
でも、おかずのシューマイや焼鮭、付け合せの煮物もおいしく、これで850円なら駅弁としては十分なコストパフォーマンスだと言えるでしょう。さて、次は何を食べようかな・・・