今年の阪神百貨店駅弁大会で、一度は折尾駅のかしわめしを買う予定でしたが、さすがに鶏めし3連チャンをやってしまうと食傷気味で、かしわめしはまた来年のお楽しみにする事にしました。
と言う訳で、最近行った東京出張の話を。
毎回、東京へ出張すると大阪では食べられないタイプのラーメン店に行くのが恒例なのですが、夏から続いていたダイエットも年末に体調を崩した効果もあって(笑)完了し、京都に「ラーメン荘夢を語れ」という関西では初の二郎系ラーメン店がオープンした話を聞いて、とにかく二郎系が食べたくなり、ブログのネタも兼ねていつも寄ってる三田本店や品川店以外の店を開拓してみる事にしました。
神保町も行ってみたかったのですが、出張で寄る得意先の場所の関係もあって、結局大井町にある「のスた」にしました。ここは、大崎にある「凛」の旧店舗だそうですね。
店内は非常に狭く、席数はわずか7席で、客の目の前でラーメンにスープが注がれ、麺が入れられ、ラーメンが作られていきます。
メニューには、細麺の塩や醤油、ポン酢味もありますが、ここは迷わず二郎系標準の太麺(700円)でオーダー。
二郎系おなじみの麺のサイズや野菜の盛り方についてのカスタマイズは出来まぜんが、ラーメンの丼の縁までスープが注がれ(と言っても麺の体積がほとんどですが(笑))、その上に野菜が積み上げられるのでボリューム的には十分です。
もちろんラーメンの写真は撮ってませんが、Googleのイメージ検索でたっぷり出てきますのでそちらを参考に(笑)。
ラーメンダレが丼の1/4ぐらい注がれているだけあって、味はかなり塩辛いですが、スープには豚の甘味が良く出ており、チャーシューもほろほろと柔らかく、かなり完成度の高い一杯で満足しました。これでスープがもっと熱ければ言う事無いんですがねえ・・・まああの厨房のサイズじゃ仕方ないんでしょうけど。
のスた
住所:東京都品川区大井1-21-6
営業時間:11:00-14:00 18:00-19:30(金曜は昼のみ)
定休日:土日

[map:東京都品川区大井1-21-6]