最近は梅雨空の中でも相変わらずいろいろと食い歩いてますが、本サイトでのネタ用の店であったり、文字通りの臭い飯を出す店に当たってへこんだりと、ブログ用の当り障りの無いネタがありません(笑)。
なので、ぼちぼちとカレー作りを再開している中から、簡単でおいしいチキン・ティッカ、一般的にはタンドリーチキンと呼ばれる事の多い鶏肉のスパイス焼きのレシピを書いてみます。

材料(4人分)
鶏手羽元 12本
(以下マリネ材料)
にんにくすりおろし 大さじ1/2
しょうがすりおろし 大さじ1/2
ヨーグルト 大さじ4
粗挽き黒コショウ 小さじ1/4
レモン汁 少々
カシューナッツペースト 大さじ1
はちみつ 大さじ1
ターメリック 小さじ1/4
カイエンヌペッパー(唐辛子粉) 小さじ1/2
ガラムマサラ 小さじ1
ローリエ 2枚

1.手羽元は軽く洗って肉の部分に2~3箇所の切れ込みを入れておく。カシューナッツの固形を使う場合は、水でふやかした後にフードプロセッサーでペーストにしておく。
2.マリネ材料を合わせてしっかりと肉に混ぜ合わせる。辛いのが好きな方はカイエンヌペッパーを多めに。
3.手羽元をマリネ材料に漬け込み、2時間以上寝かせる。前日に用意しておいても良い。
4.肉についたマリネ材料をこそげ取り、オーブンの網に並べる。
5.180度のオーブンで15分ほど焼き、皮がパリッと焼けたら出来上がり。油を引いたフライパンやグリルで焼いてもOK。その場合は、焼く前に500Wの電子レンジで5分ほど加熱しておく。
ターメリックは色付け用なので、無ければパプリカでも良いかも。ガラムマサラは大きめのスーパーに行けばあります。
凝りたい方は、アムチュールパウダー小さじ1、ローリエの代わりにカスリメティなんかを加えると味に深みが出ます。