今週のKANSAI1週間で、なんと「黄そば」がブームになる?とかで、淡路町のふくろうさんと大国町の近藤、敷津西のとんちゃんが記事になっていて驚きました(笑)。
大国町近辺で黄そばを出す洋食屋が3軒あると書いてあって、私がエントリーで書いたことがある「浪速区黄そばトライアングル」の中の一軒、塩草の三久食堂も中に入っているのでしょうが、何しろあそこは週に月水金のわずか3日という営業日で、ほとんど食事を楽しみにされている常連さんのためだけに営業を続けているような店ですから、おそらくやんわりと取材拒否されたんでしょうなあ・・・

黄そばの次はチャンポンか?という話じゃないですが(笑)、淀屋橋の激安立ち飲み店として知られている赫連勃勃では、ランチタイムにも1杯380円という驚愕の値段でチャンポンを提供されてます。
スープは豚骨ベースか海鮮ベースかを選ぶことが出来、漬物つきのご飯を付けてもたったの480円。
さすがにスープはいかにも業務用といったチープな味で、麺も唐灰汁を使った本物ではもちろんなくてただの太い蒸し麺、そして魚介類もほんのちょっとという感じですが、麺もキャベツも量がたっぷりである意味ヘルシー(笑)。普通の食欲の人なら、ご飯の追加は必要ないぐらいでしょう。
さらに100円アップの大盛りになると、まるでラーメン二郎で使っているような大鉢でドンと出てきてビックリします。ワンコインを切る価格でここまで腹いっぱいになれるところは、淀屋橋はおろか市内でもほとんどありませんな。
卓上には豆板醤があって、単調な味に途中で変化を付けられるのも嬉しいポイント。
もちろん夜の立ち飲み情報も近々アップする予定です。
赫連勃勃
大阪市中央区淡路町3-4-1
06-6228-3890
ランチは11:00-13:30