この日は、全く違うお店で昼ごはんを食べる予定でした。

そのつもりで、たまたま今や超人気店と化した三ツ島真打の前を11時15分ぐらいに通りがかると、何と休日なのに待合室には先客がたったの2名! これは行っとかないといかんでしょう!
と言うわけで待合室に入ったら、開店10分ぐらい前なのに店が開いてしまいました(笑)。いや、先日のすしぎん(結局行ってませんが)といい、時にはこういう事ってあるんですねえ・・・
でもまだ体調は完璧ではなかったので、この日はビッシバシではなくて限定で出されていた温かいうどん、国産豚のハリハリうどんと松茸ご飯のセットにしておきました。
温かいうどんと言いながら、麺は釜抜きではなくて一度締められた後の麺を使っているようで、温かいダシに浸りながらも最後までしっかりしたコシが保たれていました。
うどんには旨みの濃い国産豚のバラ肉がたっぷり入っていて、イリコが良く効いたダシにさらなる深みを与えていて非常においしいです。
でも松茸ご飯は、ちゃんと松茸の姿があった割には香りがいまいち・・・まあ880円のセットに付くぐらいの松茸なので、あまり期待しすぎても意味ないんですがね(笑)。
昔京都の実家に居たときは、1年に1度ぐらいは知り合いから丹波の松茸のおすそ分けがあって、ご飯に少し刻んで入れるだけでむせ返るような香りがしたものですが・・・とうの昔にそんな機会はついぞ無くなっちゃいました(涙)。
いや、いつもいつも大変ご馳走様でした。

三ツ島 真打 (うどん / 門真南)
★★★★ 4.5