久々に東京への出張があったので、最近は関西でも話題になりつつある二郎系ラーメンの、直系店の味を確かめることにしました。

出張先からのアクセスでこの品川店を選びましたが、平日の6時という時間にも関わらず待ち客が3人おり、店を出るときにはサラリーマンを中心に8人ぐらいの行列が出来ていました。新幹線の予約があったので、私のときに8人も並んでたらやばかったですね。
ラーメンはさすがと言えるレベルの高さで、塩辛さと甘さのバランスが取れた、豚皮のゼラチンを感じる乳化したスープに、ゴワッと太い食べ応えのある二郎麺、豚は脂身が無くて小さめだけどホロホロと柔らかく煮込まれ、野菜はあくまでシャッキリと茹でられ、いや大変に美味しいです。
やはり、こういう安定した品を食べると、関西の二郎系はまだまだだなあと思わされますね。是非、今後は大阪でも高いレベルの二郎を期待したいところです。