先月末に、オサーン天満ツアーを敢行したその昼間は、豊中市公民館に行ってグルコバ会場の予約をし、その足で神戸まで行ってダールやココナツオイルの買出しに行っていました。

昨日当たりからようやく秋めいてきましたが、この日の天気は言うまでも無く灼熱地獄の晴天で、神戸まで1人で来たからには昼飯はより取り見取りではあったのですが、この暑さと荷物を考えたら徒歩での長距離移動は考えられず、夜には飲みが待っているので昼から居酒屋というわけにも行かないので、実は選択肢が狭い事が分かってガックリ。
結局ランチを取ったのは、神戸グロサーズの前にある、ベトナム中華の「鴻華園」。
以前もここで食べて感銘を受けたのですが、ここの天津飯がおいしいとの情報も仕入れたので、エビマヨや酢豚などが揃った平日のランチメニューが魅力的ではあったのですが初志貫徹で天津飯。
夜を考えてご飯少なめにしてもらったのですが、玉子はそれほどフワフワではないですが相当分厚くてプリッとしたエビが入っており、この食べ応えで600円と言うのは格安と言っていいでしょう。
そして玉子にかかっている餡が独特で、餡に使われたナンプラーの魚臭さと塩気が、通常の天津飯とはまた異なる個性を感じさせてくれて、こりゃ実にビールが合います。<結局飲んどるやないか
チャーハンや春巻なら、タイ料理にもそういう料理があってナンプラーを使った味は予測できたのですが、天津飯の餡にナンプラーと言うのは、とても新鮮で楽しく味わえましたね。
いや~ホント、こういう店が手近にある神戸の人ってうらやましいですよねえ・・・今度は平日のランチが食べたいですなあ。

鴻華園 (広東料理 / 三宮駅(神戸市営)、三宮駅(阪急)、三ノ宮駅(JR))

夜総合点★★★★ 4.0
昼総合点★★★★ 4.0