この日は、冷蔵庫にインゲンが余っていたのでそれの処分。大人が食べるだけならサンバルかポリヤルと行きたいところですが、子供向けにハンバーグの付け合せにしてしまいました。

しかしオクラと同様にインゲンも、インドでは料理のあちこちに登場する庶民的な食材扱いになってますが、何故か日本だと国内産の生は非常に高いんですよね。輸入物の冷凍とは値段が下手をすると10倍ぐらい違うんじゃないかと思います。
そのインゲンは、バターいためにはせずに単なる塩茹でで。シャキシャキしていておいしかったですよ。
メインのハンバーグは、500gの合いびき肉に小さじ半の塩を加え、木べらで粘りが出るまで良く混ぜます。
ボウルに、透明になるまで油で炒めた玉ねぎ1個のみじん切り、牛乳半カップ、卵1個、パン粉大さじ4、塩小さじ2/3、黒コショウ粉小さじ1/4、オールスパイス小さじ1/4を加えて混ぜ混ぜ。
パン粉が牛乳を吸って膨らんだら、肉と合わせて今度は手で良く練り合わせます。
タネを互いの手でキャッチボールをするように叩きつけ、空気を抜いて真ん中をへこませ、油を引いたフライパンに並べていきます。
火をつけて中火で5~6分、最初はアクが出るのでペーパータオルでふき取りながら、火が肉の中間地点まで通って、裏面に焦げ目が付くまで片面を焼きます。
肉をひっくり返し、さらに5分。表面を爪楊枝で刺してみて、透明な肉汁が出るようならこれで焼き上がり。
フライパンに残った油をざっと捨て、赤ワイン、ウスターソース、アメリカで買って来たKC MasterpieceのBBQソースを適当に入れて軽く煮詰め、ハンバーグの上にかけて完成です。
 
 
しかし、合いびき肉は安い肉屋だと100g60円そこそこで売ってますし、肉が500gもあれば手のひらサイズのハンバーグが5個は作れるし、もちろん見た目ゴージャスでおいしいしと、手間こそかかりますが自作料理としてのコストパフォーマンスは異常に高いですよね。
1枚原価100円以内で作れるのに、ファミレスだとこれが800円のセットとかになるのですから、そりゃ企業がハンバーグメニューをメインに据えるわけですなあ(笑)。
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