昨年末に、長年営業して来た場所から立ち退いて休業状態になっていた明治屋が、あべのキューズタウンで再開したとの噂を聞いたので、早速訪れてみました。

場所は、キューズタウンの北側に位置するViaあべのWalkという、飲食店が並ぶ通路の1F部分にあります。アクセスが良くなったというのもあってか、この日は平日の夕方なのにお客さんでほぼ満員の盛況でした。
昨年の移転前に訪れた時に、出来るだけ今の店舗のものを持って行くと宣言されていた通り、入り口の引き戸やカウンター、テーブル席、樽が置かれた机などは同じものが使われて、予想以上に店の雰囲気が再現されています。
ただ、壁の漆喰や柱は古びた風に加工されてはいますが、やはり本物の風合いと様子が異なってますし、4人がけのテーブルには新しく2人用のテーブルが追加され、店の幅が数mほど広くなっている様子です。
当然ながら、町家らしく奥にあった厨房とトイレについては、鰻の寝床ではない真四角なスペースに合うように配置が変更されています。

と、細かいところを挙げればきりがないですが、あえて重箱の隅をほじくらなければ気にならない違いですし、湯豆腐も端正なダシに柚子が効いたいつものお味で、値上げもされてない様子だったので一安心です。
そんな内装よりも、個人的にはチンチン電車が通り過ぎる時の音と振動、そして昼下がりの店に漂う気だるい日光が無くなってしまったのが残念ですねえ・・・
しかし個人的にそれよりも心配なのが、同じくViaあべのWalkに移転した「名門酒蔵」で、見た目普通の座り飲み居酒屋になって、黒板メニューが表に無かった事ですね・・・日本一CPが高い生ギモも残っているんでしょうか。また近いうちに確認せねばなりませんな。


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