Ripreさんのキャンペーンで、「午後の紅茶 パンジェンシー DJ1 Special Box」をモニターさせていただく機会をいただきました。

何やら聞きなれない言葉が商品名の後ろの方についてますが、「パンジェンシー」とは、紅茶が持つ独特の風味、心地よい繊細な渋み」のことで、紅茶の味に対する最高のほめ言葉だそうです。
そして「DJ1」とは、「ダージリン・ファーストフラッシュ・ロットNo.1」のことで、ダージリンファーストフラッシュの中でも、その年の一番最初の芽吹いた新芽と、若葉だけで作った“ロットNo1”を使用することで、ダージリンの持つ爽やかなパンジェンシーがふんだんに表現された味わいを実現したという事らしいです。
そんな能書きはぶっちゃけどうでもいいとして、結局は飲んでなんぼだろうと少し眉唾気味に一口含んでみたのですが、いきなり予想もしてなかった鮮烈な香りを感じて、これは真面目に味わわないといけないなと思わず居住まいを正してしまいました。
この雑味の無い、鼻に抜けるような高雅な香りを楽しんでいると、ふと子供の頃に京都のリプトンでアイスティーを飲んだ情景が心のなかに蘇って来ました。
昭和の当時のリプトンと言うと、京都ではイノダコーヒーと並んで、庶民にとっては百貨店の大食堂でお子様ランチを食べるような、ハレの舞台だったんですよね。そのハレの気分の一角を担っていたのが、そこで飲むアイスティーの、あのダージリンの香りであった事は疑いありません。
キリンさんには一緒にするなと怒られるかもしれませんが、普通にコンビニで売られている紅茶に対するこのパンジェンシーDJ1の差は、家で普段飲んでいたような色だけはやたらと濃く出るけど香りがない紅茶と、全く違う上品な色と香りだったリプトンの紅茶の差のように、今までとは全くクラスが違う製品であると思います。
もう一方のミルクティーの方は、DJ1の希少なパンジェンシーに加え、同じく世界三大銘茶と言われるウバ茶のクオリティーシーズンをブレンドしたものだそうで、ストレートティーに比べると穏やかで親しみやすい感じがしますね。
そして耳よりな事に、パンジェンシーミルクティーのノウハウと注ぎ込んで、もっと気軽にパンジェンシーをお楽しみいただける商品が9月13日に発売されるそうです。

それが、「午後の紅茶 パンジェンシー 茶葉2倍ミルクティー」。
皆さんも、是非キリンが追求するパンジェンシーの新しい世界を、この新製品で楽しんでみてはそどうでしょうか?
「午後の紅茶パンジェンシー」をもっと知りたい方はコチラ