今年も早いもので、もう年の瀬がやって来てしまいました。
と言う事で、恒例の「大阪ベストB級グルメ2011」の発表をスタートするわけですが、その前に今年の大阪B級グルメの簡単な総括を。
今年は、相変わらずの景気低迷と政治の停滞、東日本大震災と原発事故による放射能汚染という超絶昇龍裂破を食らったお陰で、食い物全体において受難の1年だったと言えるのではないでしょうか。
大阪のB級グルメ界でも、店主の高齢化による廃業の流れが止まらない一方で、新規に出店する店も絶えないものの、そのうち人気店として生き残れる店は数えるほどといった状態で、普通の商店が集まっていた天神橋筋商店街も個人店がどんどん無くなっていき、気がつけばミナミのようにそこらじゅう資本店だらけの個性に欠けた街並みになりつつあるのは寂しい限りです。
私自身も、安くておいしい店が出来たと思って通っていたら、客がそこそこ入っているのにも関わらず何の前触れも無しに閉店してしまう店があったりで、どうもビビリが入って新規開拓の意欲を削がれる1年だったような気がします。
その内のいくつかについて、店を辞めた理由を人づてなどで聞いたりすることがあったのですが、だいたいは開店資金の借金が原因になっているパターンが多いようですね。
経営指南のサイトなんかを見ると、借金をした方が経営に必死になるから良い、なんて書いてあったりしますが、今の時代借金をした上に高額なテナントを借りて商売を始めるのはあまりに無謀過ぎるような気がします。
持ち家であれば理想的ですが、それが無理であるなら、自分の内輪を中心に来てもらって、夜なら1日10組程度の客でも資金を回していけるような計画を立てる事。その上で、ラッキーにも余剰に儲かれば次の手を考えるという作戦がいいのではないでしょうか。
実は個人的にも、将来はカレー屋でもやってせめて食い扶持ぐらいは自分で稼ぐようにして、子供に迷惑をかけずに余生が送れたらいいなという妄想を抱いたりしてますが(笑)、ぶっちゃけ子供の学費と家のローンを払わなければならないうちは無理だなと思っています。
と、やたらと前置きが長くなってしまったので今回はここまで。また通常記事の合間にちょくちょくと、年を越さないようにまとめて行きたいと思います~。
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