焼肉については、最近こそユッケや生レバーの規制によって一時の勢いは無くなりましたが、近年のホルモンブームによって出店が激しかった分野ではないでしょうか。
しかし、「黒毛和牛A5ランク」とか「一頭買い」なんて嘘を平気でついている店が増えて来てホントげんなりしますよね。そもそも、和牛ですら交雑牛やホルスタインに比べると流通量としてはかなり少ないのに、その中で10%以下と言われるA5肉が、そんなにホイホイと市場に出てくるわけがないでしょうに。
それに、食肉は魚と違って需給がしっかりコントロールされてますから、良いお肉は高いし、悪い肉は安いという原則がくつがえることがほとんどありませんからね。もちろん、ちゃんと表記通りにA-5ランクの肉だけを提供している誠実な店もあります。と言うか、誠実な店ほど一頭買いとかランクを見ずに、自分の目で肉質を確認して仕入れていると思いますがね・・・
ただし、ホルモンは枝肉のように競りを経ることが無いので、流通にしっかりしたルートを持っている店だとお得に食べられるという事はあります。格付けは枝肉のみに付けられるものなのに、枝肉が審査される前に流通されるホルモンに対して「A-5のホルモン!」なんて言ってる店があるので驚きますが・・・(笑)
そういう意味で今年1軒だけアップした「大寅食堂」は、値段の割にタンとハラミの質が素晴らしく、ご飯を必ずてんこ盛りにしてくれたり、常にタレを継ぎ足したりしてくれるお母さんの気配りにも唸らされるお店でした。
場所的にはあいりん地区にかかってますが、天王寺に通じる大通りに面してますし、一度子供と一緒の家族連れを見たことがあったぐらいだし、さすがに女性グループにはお勧めできませんが、ジャンジャン横丁のたつ屋に入れる人なら(笑)問題なく感じる店だと思いますよ。
あと、中華については残念ながら今年は特筆すべき店には出会えませんでした。
中華も焼肉と同じで、もう食べ過ぎるととたんに体重へと跳ね返ってしまう年齢になってしまった私にとって、ボリュームが売りの店にはなかなか行く事が難しくなった事が大きいんですけどね。
特に、中華は大衆と高級で料理の質も値段もパッキリ分かれている場合が多く、今流行りの島之内界隈の現地系料理店は、値段が高いか量がやたらとあるかどっちかですからねえ・・・量はそこそこでもいいから安くて美味しい店を探すのが難しくなっている昨今です。
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