あの和レー屋ゴヤクラから独立されたという事で、一時カレー好きの間で話題になっていたお店。つい「ティーコ」と呼びそうになってしまいますが、「チョウジ」、つまりクローブの和名ですね。
実は仕事場からすぐ近くなのにも関わらず、近所はつい後回しにしてしまう癖でなかなか訪れる機会がありませんでした。
今回、ようやく通う機会を作ったのですが、本家とメニューの構成こそは同じですが、カレー自体の性格がやや変わっているところが面白いですよね。

こちらは、ビーフには醤油やダシ、麻辣キーマには味噌と大豆と、さらに和の食材を強く感じるカレーになっていて、カレーを入れる器もラーメンのような丼でルーの汁気も少なく、カレーじゃなくてスパイス丼と呼びたくなる品になってます。

値段は基本1品700円で、カレーの合掛けが800円という値段ですが、ボリュームは本家の1.5倍はあるのでお得度は結構高いと思います。
ただ、店は満員でも7人しか入れないので、これで平日昼のみの営業で店が維持できるのかと心配になってしまいますが・・・
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和レー屋 丁子 (カレー / 北浜駅、なにわ橋駅、天満橋駅)

昼総合点★★★☆☆ 3.5