もう2年前になってしまいますが、赤忠のエントリーについてのコメントでキャマラードさんがお薦めされていた「つるはし亭」のカルビ丼をようやく頂いて来ました。
何しろ場所が鶴橋で平日のランチでは来れないし、土日に子供連れで食べるにはどんぶりものだとご飯を分けにくいので、なかなか訪れるチャンスが無かったのですよ。一人で来れる事もあったのですが、つい忘れて他の店に入ったりで・・・でも今回は忘れませんでした。
表には薄暗い階段しか無い怪しい店構えですが、入ってみると雑然とはしてますがモダンな雰囲気のカウンターでちょっと意外。

そしてもっと意外だったのがカルビ丼の中身で、薄切りを想像していた肉は軽く3mmはある分厚いもので、量はしっかり100gはあり、しかも肉は箸でラクラク切れる柔らかさです。さすがに和牛ではないでしょうが、国産のホルスか交雑牛クラスと思われ、これがチェーンの焼肉屋で出てきたら、まず間違いなく1人前で600円以上は取っているでしょうね。
それが直火で香ばしく焼かれていて、玉ねぎと共にたっぷり目のご飯に敷き詰められていて、おまけにかき卵のスープまでついていて500円なのだから凄いです。
全体的なボリュームでは赤忠に軍配が上がりますが、肉質では間違いなくこちらの勝ちですね。いや、これは非常に良いランチでした。近所に無いことだけが極めて残念です(笑)。大変ご馳走様!


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