川西能勢口に大変ディープで旨いホルモン屋があるという情報は随分前からつかんでおりました。
が、その頃は食べログもブログも市民権が無くて店名や場所が分からず、泣く泣く頭の中にお蔵入りにしておりました。
ところが最近、ちょっと池田近辺の情報を調べていたところ、ひょんなきっかけで店の情報をつかみ、長年の宿痾がやっと晴れた気分になりました。
しかし、川西能勢口駅という遠方で夜営業の店、しかも家族連れでは到底無理な店に行く機会がそう簡単に作れるはずもなく、今回やっとこさ情報をアップすることが出来ました。

開店は6時からですが、30分前には既に行列が並んでおり、店の入口からは既に炭火の煙がもうもうと上がってます。店は予約不可なので、1回転目を逃すと1時間待ちはザラのようです。

時間になって入ると、店の中では既に大量の豚串が焼かれており、お客さんは置き台に置かれた串を勝手にガンガン取ってます。店内は煙でモウモウ、今や鶴橋の大成屋なんかからは消えてしまった鉄火場の雰囲気が充満してます。

串とはいえ、1本に50gは刺さっているんじゃないかというぐらいボリュームがあり、それで値段はたったの150円と激安。よほどの大食漢でもない限り、10本以上は食べられないでしょう。
マスタードとケチャップをかけて食べるウインナーだって、1串にシャウエッセン半袋分は刺さってそうです。
火の通し方は豚肉とあってかしっかり目で、大きな切り身をガシガシと咀嚼すると古代狩猟民族の血がよみがえるような気がします(嘘)。
皿の上にはあらかじめ薄いタレが敷かれていて、このタレが味噌ベースではあるけどもドミグラスソースのようなコクを感じる、不思議だけど絶妙な味で癖になります。カウンターの上にある濃いニンニク味噌ダレや一味を混ぜるとさらにパンチ力アップ!

でも、タレも肉も見事に焦げ茶色で青物が無く、ウインナーと鶏肉以外はどれもほとんど見分けがつかないので、写真は恐ろしく地味に見えますね(笑)。
いや~、長年探し続けていた努力が報われる、とても素晴らしい店でした。しかし近所に無いのが本当に残念ですなあ・・・

たからや (居酒屋 / 川西能勢口駅、川西池田駅、池田駅)

夜総合点★★★★ 4.0


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