夏までは必ずといっていいほど第3土曜日は荒れた天気になって、なかなかまともに開催できなかった摩耶山リュックサックマーケットですが、10月は台風も無事過ぎ去り、早くから晴れ当確マークがついていました。
おかげで出店者は大盛況で、展望デッキの東側にまで店があふれている状態で、飲食をやっているところも非常に多く、何とドネルケバブの機材を持ち込んで焼いている人がいたのには驚きました。(@_@;)

そういう激戦ではありましたが、2時ぐらいにはカリーヴルスト・ホットドッグ、鶏肉のウイグル風串焼きカワプも何とか完売で店じまい。

最後にカラピンチャさんのところで、ワインとバーター交換でアーッパとルヌミリスをいただきました。
これで良かった良かったと言いたいところなのですが、今回は下手をすると1つも売れなかったかもしれなかったんですよね~。
実は、炭が嵩張るので今回はダイソーで買った豆炭を持っていったのですが、これが粘土を固めて色を塗ったんじゃないかというぐらいに燃えない代物で、発火剤代わりの早く火がつく炭も炎すら出してくれず、完全にお手上げ状態になったのです。
でもどこからか見知らぬ救世主が現れ、手持ちのバーナーを貸してくれて、それで予備に持って来ていた普通の炭に火をつけられたから良かったのですが、その炭もちょうど料理が売れ終わる頃に燃え尽きてしまい、まさに綱渡り状態での営業になってしまいました。
飲食は売れないと材料費の分がまるまる赤字になるので、非常に危なかったです。その時は必死であまり深刻に考えていませんでしたが、今から思い出すとよく乗りきれたなと冷や汗が出てきます(笑)。キャンプ用品は100均で買うもんじゃないですね・・・
そして止めは尼崎での乗り換え時に、居眠りしてて急に停車に気づいたために、大きい方のリュックを電車に忘れて翌日取りに行くはめに・・・疲れているところにさらなる追い打ちがかかってしまったのでありました。いろいろと反省。