クリスマスのランチにタンシチューを食べた後、肉よりもソースのほうが多く残っていたので、ふと思いつきで夕食はそのソースを使ってオムライスを作ってみる事にしました。

ソースは、オムライスにかけるだけじゃなくて、中身のご飯に加えて使ってみたのですが、これがビックリするぐらいにバカウマ!
ご飯の具は、ベーコンと鶏肉、玉ねぎを刻んだものだけで、味付けもソースとケチャップを半々ぐらいにした単純なものだったのですが、いつものケチャップライスとは全く次元の違う奥深い味わいにノックアウトされ、思わず「タンなんか要らんかったんや!!」と叫びそうになりました(笑)。
まあ、カレー作りの場合もそうなんですが、料理を作っている人は完成までに何度も味見をしてて、いざ食事となると既に飽きてしまっているパターンが多いので、タンシチューと少し路線が違う味に新鮮味を感じたという面は多分にあるんでしょうけど・・・・
内平野町にあるグリルABCのオムライスには、ケチャップライスに煮込んだタン先が刻んで入っていたりしますが、コストと手間暇がかかったシチューのほうをライスに混ぜてしまうなんて、店では決して食べられない贅沢なオムライスである事は間違いないですね。(^^)


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