ホルモンと言うと、全国的には大阪、大阪的には鶴橋というイメージがあるのですが、そっちはどちらかと言うと韓国系の牛ホルモンが主流であって、それとは別の大きな流れが関西にはあったりします。

それが、沖縄の流れをくむ豚ホルモン。主に、西成や大正、そして尼崎という工業地域に沖縄から職を求めて移住してきた人々が広めたもので、この店も「鹿児島屋」という屋号にそのルーツが感じられます。

豚の肺という、単価では最も安い部位を使った店というと、西成の「きらく」や「権兵衛」、新世界の「丸徳」といったところを思い出しますが、ここはその中でも最もワイルドなタイプだと言えるでしょう。
タレは味噌と醤油、ニンニクが入っており、見た目よりもあっさりしています。そしてホルモンからはガッツリの獣臭(笑)。
権兵衛や丸徳は泡盛なんかで煮込まれているので臭みを抑えた仕上がりになってたりしますが、ここのホルモンは焼いているせいか、さらに癖が強く感じられます。体調が悪い時には店の前を通るだけでもキツイかも(^_^;)。
しかも客層は「きらく」に匹敵するぐらいにディープ。メニューは焼き魚とか冷奴といった簡単なものも置いてあり、常連の人はそれらを頼んで長居している人が多いですね。その辺は、より生活色が濃い尼崎ならではという感じでしょうか。
詳しい感想・情報は「大阪・関西のB級グルメガイド 最近の更新店」で!
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鹿児島屋ホルモン / 出屋敷駅尼崎駅(阪神)

夜総合点★★★☆☆ 3.0


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