2/23に、京都の有名ラーメン店である「天天有」がポップタウン住道オペラパークにオープンするという話を聞いて、早速行って来ました。
場所は3Fのレストランエリアの中にあり、家族連れでも入りやすい雰囲気になってますね。正直、このレストランエリアは休日でも客数がそんなに無くて潰れる店も結構多いのですが、この天天有については昼時には行列が出来ていましたよ。
同じオペラパーク内には京阪百貨店が入っていて、そこのフードテナントはたこ焼きのやまちゃんや洋食の助春、讃岐うどんのうどん棒といったマニアックなラインナップで楽しいのですが、レストランエリアのほうは良くモールで見かけるような無個性な店ばかりで面白くなかったんですよね。
しかも、京阪百貨店は以前に週替りの茶屋エリアに天天有を呼んできた事もあったので、てっきりそちらにオープンしたのかと思ってましたよ。まあ、天天有がチェーン化してこれからバンバンモールに出店するようになってしまうのかもしれませんが・・・

さてラーメンは、伝統の鶏白湯スープの他にも濃厚醤油や背脂スープといった種類があるようですが、ここはノーマルの鶏白湯を選択。子どもと分ける用に、ラーメンは大盛りでチャーハンセット（計1000円）にしました。ラーメンのチャーシュー2枚を煮玉子に変えられるシステムなので、それも頼みました。
薄甘さを感じるまったりした鶏白湯に、テロりとした柔らか目の中太麺、九条ねぎ、薄切りのチャーシューという構成は天天有そのものですが、コクという点ではやや薄めかな・・・そこはこの店オリジナルのニンニク唐辛子味噌を入れてカバーしましたが。

チャーハンは、新福菜館を思わせるような醤油ダレで黒っぽく炒めたもの。味は香ばしくてよかったのですが、ところどころ焦げっぽい苦味があったのは残念。今後の改善に期待ですかね～。
オペレーションもまだまだ不慣れのようで回転率もいまいちでしたし、新店狙いでなければもうちょっと待ってから訪問されたほうがいいかなと思いました。

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