カテゴリ: 大阪市

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この店に初めて訪れたのは私が大学生のころ、確か「あまから手帖」に紹介された店をまとめた本に載っていたか何かで、「天丼の店」というシンプルな屋号に惹かれて訪れてみたのが最初でした。
その頃はまだ先代が店に立っておられて、その愛想の無さと、はげ頭で目がギョロリとした鋭い風貌に、少し居心地の悪さを感じたものでした。
天丼を食べてみても、大学生の胃袋には少々ボリュームが少なく、具のシンプルさや海老天の軽さと相まってあまり食べた気がせず、もう一つ「何度も通ってみよう」という気にならなくて、結局5、6回行ったきりで後はその存在をすっかり忘れておりました。
しかし、B級グルメのサイトを開いた事もあって、「一応ここも押さえておく必要があるよな」と思って久しぶりに訪問したところ、他の店ではなかなか味わえない海老の甘さと火の通しの絶妙さに改めて感嘆し、何でもっと行っておかなかったんだと後悔しました(笑)。
まあ、それだけ自分の味の嗜好が変わってしまったんだと思いますが、もっと軽く天ぷらを揚げておられた(ように思える)先代の時にタイムマシンで戻って、今の舌でもう一度食べてみたいですねえ。
天丼の店 (天丼・天重 / 近鉄難波、日本橋)
★★★★ 4.0

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今日の昼は、「関西カレー三昧」管理人のK1郎さんの会社まで、グルジリで忘れた椅子を取りに行って来ました。K1郎さん、わざわざありがとうございました。
ついでに、グルジリにもマスターが参加されていた「KALUTARA」で一緒に食事。日替わりのきのこカレーとチキンカレーを合わせたものをいただきました。
KALUTARAには前にも一度訪れた事があったのですが、その時と印象はほとんど変わらず、実に穏やかでおいしいカレーです。自家製のピクルスやサンボルを混ぜるとさらに深みが増してうまいです。この店も本サイトに載せないとなあ。
カルータラ (スリランカ料理 / 肥後橋)
★★★★ 4.0

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大阪、しかも鶴橋界隈と言えば「焼肉のメッカ」として知られるところなんですが、当然コリアンの方たちが経営している店が多く、残念ながらそういう店はおいしくてもあまり愛想が良くなかったりする事が多いんですよね。
本サイトではサービスの項目は全く評価の点数に反映されていないのですが、やはりB級マニアではない普通の人には無視できない項目であるのも確かです。
「やきにく萬野」が優れているところは、その狭い意味での接客サービスも含めて、全てにおいておいしく食べてもらうためのサービス精神を感じるからなんですよね。
肉にじっくりと火が通る備長炭を使用した炭火を始め、ホルモンを下処理している現場が見えるオープンキッチン、黒板に書かれた当日のお薦め、味付けは肉ごとに3種類、非常に幅広いサイドメニューと、ここまで気持ちよく食べてもらうための環境が充実しているところはなかなかありません。店も綺麗で値段も特選を除けばそれほど高くありませんし、カップルか家族連れ、そして接待にも人気が高いです。
ただ、漬けダレの味が酸っぱくてちょっと好みに合わないのと、前回食べた時に並クラスの肉質がもう一つだったので、黒板のお薦めとホルモン(生があれば是非!)を中心に塩で食べるのが好きなやり方ですね。大変コクのあるクッパや、あっさり目のキムチもお薦めです。
やきにく萬野 本店 (焼肉 / JR環状線桃谷駅)
★★★★ 4.0

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今回から、本サイトで書ききれなかったB級グルメの名店の魅力を突っ込んで探ってみる、「名店探訪」というカテゴリーをスタートしてみます。
第一回目は、阿倍野にある居酒屋の名店、明治屋です。
何も余分なものが無い簡素で温かみのある空間、客と主人との会話、表を走る阪堺線のチンチン電車が織り成す落ち着いた時間など、この店の魅力については様々な媒体で語り尽くされているわけですが、私のB級的な観点からすると、この店の第一の魅力は「ダシ」にあるように思います。
アツアツの湯豆腐やおでんがおいしいのはどんな店でも当たり前の事なんですが、野菜の煮びたしやえんどう豆の卵とじのような、素材にダシを含ませて冷やしたおばんざいがおいしい居酒屋はなかなかありません。冷やすと、ダシのごまかしが効かないんですよね。
高野豆腐の炊いたんなんかをぎゅっと噛み締めると、口の中に飛び出したダシの冷たさが心地よく、その後にふわっとした香りが鼻の中に漂う・・・そこにぬる燗の日本酒を流し込む時ほど幸せを感じる事はありません。
この店はトイレが店の奥にあって、その途中で厨房の様子を覗く事が出来るんですが、本当に普通の家の台所なんですよね。明治屋を支えるおばさん達に感謝です。
明治屋 (居酒屋 / 阿倍野)
★★★★ 4.0

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