カテゴリ: 大阪B級世界遺産

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この日は、ガッツリと豚臭いラーメンが食べたくなって、第一旭の関目店に行きました。

第一旭というと、京都駅の東側、高倉通のたかばしのふもとにある第一旭や、神戸を中心としてチェーン展開している系列がありますが、ここはどうもそのどちらにも属していない個人店みたいですね。

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ここのラーメンの特徴は、鍋の大きさに比べると凄く少ない量のお湯で茹でられるデロっとした麺、そして豚のモロモロや脂が浮いた豚骨臭ガッツリのスープと、まったくもって洗練という言葉とは程遠い一杯。

デフォルトでばさっと大量のコショウがかかって出てくるところも、昨今流行りの”こだわり”ラーメンとは完全にかけ離れた存在でもあります。そして何と言っても一杯530円という値段! 最近のラーメンは普通に800円とかする事を考えればこのCPは本当に貴重です。

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しかし「割り」と呼ばれる半ライスと卓上のキャベツキムチと一緒に食すと、これが何ともたまらないジャンキーな魅力になるんですよね~。

今回も美味かったです。どうもご馳走様~!



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この日は、嫁さんの都合で晩御飯は外食になったのですが、あいにく休肝日の予定日だったので酒が飲めず、食事オンリーならどこにしようかと決めかねておりました。

途中でもとや食堂の前を通りかかり、日替わりの豚肉とニンニクの芽炒めが激しく気になったものの、新規開拓を優先しようとその場はスルー。

しかし目当てにしていた新規店があいにく開いておらず、この日は寒くてわざわざもとやまで戻る気が起こらなくて、少し戻った野江の駅前飯店で食べることにしました。

店の外観や内装は相変わらずの”きたなシュラン”ではありますが、メニューはリニューアルされて定食の写真なんかも掲載されるようになってて、そのコントラストが不釣合いでちょっと笑ってしまいました。

その定食はボリュームが相当あって食べきる自信が無かったので、オーダーは体が温まりそうなちゃんぽんにしました。

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で、おっとり刀でザクッとすくって食べ始めたら、あんかけスープがあまりに熱くて下唇をやけどしてしまいました・・・この時点でテンションかなりダウン(笑)。

この店の八宝菜が醤油味なので、ちゃんぽんも同じ系統かと思ったら意外とあっさりな塩味で、野菜も麺もほどほどの量だったのでフーフー言いながら食べてたらスルッと無くなり、ちょっと物足りない気分で食べ終わりました。

う~ん、体は確かに温まりましたが、この店には野菜大量、ガツンとした味付けを期待していた自分にとっては少し肩透かしだったかなあ・・・どうもご馳走様~。



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この店を本サイトで取り上げてからもう10年以上が経つわけですが、ここ数年は90歳を超えて現役だった初代大将が引退されて、名物のだし巻きがメニューから消えて寂しい思いをしておりました。

それがようやく二代目大将によって今年の冬からだし巻きが復活したと聞き、これは是非とも再訪しないとと思っていたのですが、何せ今や全国から客が訪れる人気店であるため、普通の退社時間に行ったのでは満席の可能性が高く、ようやく先日の神戸買い出し旅行の帰りに訪れたというわけです。

さすがに5時半という時間だと先客は数名。でもそこから30分もするとどんどん人が集まって来てほぼ満席になってしまいました(@_@;)。

先客の中にアメリカ人連れの方がおられて、挨拶したいという事で店の奥におられた大女将さんと談笑されたりしておられましたが、店の中に大女将、二代目大将と現女将、三代目と並んでいる光景は何とも言えない温かみを感じますねえ。

ここ何年かで幾多の名B級グルメ店が後継者不在で閉店してしまった事を考えると、クラスノの健在はとても頼もしく思います。

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まずはいつものえんどう豆卵とじ、ごまめの突き出しと、120円でたっぷりの生野菜。酸味が少ない自家製マヨネーズも変わらぬ味わい。

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そしてもちろんメインの目的であるだし巻き(270円)。先代と味が違うと言われる向きもあるようですが、甘めの出汁に浸った軽く焦げ目のついた姿はやはり間違いなく”クラスノのだし巻き”です。

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既に一燈園でおやつを食べていたので、最後は手羽先揚げで終了。これも2本でたったの220円と超激安。

増税でわずかに値上げはしましたが、相変わらずの安さと旨さに感激を新たにしました。今度はまた久々にくわ焼きを食べに来たいと思います。どうもご馳走様!

クラスノ居酒屋 / 大正駅ドーム前千代崎駅ドーム前駅

夜総合点★★★★ 4.5


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大阪のチープ洋食を語る上で絶対に外してならないのが、塩草にある三久食堂でしょう。

私が本サイトに初めて載せたのは2005年。当時は食べログはおろかネット上でこの店の情報はほとんど無かった時代です。

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それから9年、あちこちのブログに載るようになって一気に知る人ぞ知る有名店になったわけですが、消費税が8%になった今となっても、ビフカツやミンチカツ、カキフライなどがライス付きで400円という値段で店を続けておられるのは奇跡としか言いようがありません。

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ここに来ると毎回ビフカツを食べているような気がするので、今回はミンチカツをオーダー。直径15cmぐらいはあるふっくらぶ厚いミンチカツが2個、優しい味のドミグラスソース、キャベツ、きゅうり、ケチャップスパという充実した内容。間違いなく原価は50%に達しているでしょう。

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9年前はBランチと汁そばでもちょっと物足りなかったぐらいですが、今の私の胃袋ではそばまで付けたら腹パンパン。店は変わらないけど、私の食欲はすっかり衰えてしまいました・・・(笑)

相変わらず明るい声の奥さんの頭はすっかり白くなり、黙々と働くご主人の腰も相当曲がっておられますが、他の下町洋食店がどんどん潰れる中、その中でも真っ先に引退されるだろうなと思っていた店がまだ生き残っているのだから不思議なものですねえ。

週3日、昼の3時間のみという変則的な営業でも、昼時になったら常連客で店はぎっしり。

この店のメニューには、ライス付きの野菜サラダやハムサラダ(各400円)があり、いったい誰が頼むのかなと不思議だったのですが、今日は2名のオーダーを確認しました。1人はサラダと汁そば、もう1人はサラダにハンバーグをプラスした盛り合わせにしておられました。確かに、他の品とセットだったらそんなに違和感ないですよね。

とにかく間違いなく、大阪B級グルメ世界遺産の中でも貴重度はトップクラスの店。是非とも今のうちに味わってください。

三久食堂洋食 / 芦原橋駅、芦原町駅、今宮駅)

昼総合点★★★★ 4.0


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ここ最近は何故か食いしん坊仲間のishさんと洋食について語らうことが多くて、先日も夜中にドミグラスソースの作り方について熱くTwitterで語ったかと思うと、天満や京橋で洋食中心の飲み会を開いたりしておりました。

しかし、そういった真っ当な洋食ばかりを話題にしていると、ついつい反動でチープな大衆洋食も行きたくなるもので、天満の会の時にふと思い出したグリルうえのへ久々に訪問してみました。

店頭に飾ってあるオムライスの姿とは似ても似つかない、皿の端までこんもりと円形に盛られた大量のチキンライスの上に薄焼き卵がライスを覆い切らない状態で載っているという、言わば逆誇大広告とも言うべきオムライスが名物の店ですが、その他のメニューも相当なボリュームです。

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今回はこちらの独特なドミグラスソースを味わいたかったので、ハンバーグを注文。本サイトにデータを載せた当時であれば巨大なチキンカツを行ってたところですが、もうさすがに年齢的にきつくなってしまいました・・・

しかしハンバーグも容赦なく、みっちり肉が詰まった大人の手のひら大サイズな上に、目玉焼きとスパゲティの付け合せ、多めの皿ご飯で腹いっぱい。

薄茶色のソースは、ドミグラスと言うよりもイギリス・アメリカ料理のグレイビーソースに近いタイプで、トマト及びケチャップの甘みや酸味が入らない塩味ベースなのが特徴です。なにげにゴツイ目に切られたキャベツにかかっているマヨネーズが手作りなのもポイント高し。

このソースだけだと少々ボケた味わいなのですが、これに卓上のタバスコをたっぷり、ウスターソースを少々ブレンドすると、何ともごはん泥棒な絶妙の味わいに変化するんですよね~。数年前まで堺筋本町にあった漁火という洋食店も同じようなソースだったのですが、もうこの味はここでしか楽しめないのかもしれません。

こちらも一時は閉店の危機にあったようですが、何と現在は娘さんが厨房に立って店の味を守っておられます。ご主人の引退即閉店というのが個人B級グルメ店の宿命なのですが、これは非常に嬉しい例外ですね! 常連さんとの会話によると、消費税アップ後も値段は据え置きで頑張られるそうで頭が下がります。

以前と変わらぬ味を楽しませていただきました。どうもご馳走様!

グリルうえのハンバーグ / なんば駅(大阪市営)、大阪難波駅、難波駅(南海))

夜総合点★★★★ 4.0

昼総合点★★★★ 4.0
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