カテゴリ: うどん・そば

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今年、最も充実したアップになってしまったのが「うどん・そば」ジャンルですね。
私自身は、決して薄味・和食派というわけでは無いのですが、例えば揚げ物や焼肉といったコッテリした料理をたくさん食べると、体重への反応がダイレクトに来るようになってしまいましたし、酒を飲む分食べ物の方をセーブしないと、健康診断にも引っかかるようになってしまうので、嫌でもあっさりジャンルが増えてしまうんですよね・・・
世の中、年をとると皆和食好きになってしまうのが不思議でしたが、実は単に自分の好みが変化するためじゃなくて、外的要因からそうせざるを得ないんだなと、今になって納得してしまったという次第です(笑)。
その激戦の中から選ぶとすれば、「江戸堀 木田」「うさぎや」の2店。
讃岐のうどんと大阪の出汁というそれぞれの美点を高いレベルで達成されている木田については、今更説明の必要がないですよね。
ただ、いつか夜に行って天ぷらとおでんをアテに飲みたいなと思っていたら、夜営業が無くなってしまったのでガックリ。夜の早期復活を希望します!
反対に、うさぎやは今でもマイナーを極めた店ですが、うどんはコシのない大阪風ではありますが親子丼や出汁のおいしさはピカイチ。セットの値段は割安だし、ざるそばのレベルが高いのも素晴らしいです。
あと、B級的には「たつみや」の安さとバナナデザートを始めとした(笑)サービスぶりにも驚かされましたね~。
うどんジャンルの今年については、讃岐うどんブームのおかげで新店がどんどん誕生して、今では大阪うどんを駆逐する勢いになっていますが、価格やメニューでどれだけ他店と差別化出来るかが今後のポイントになるでしょうね。
和食については、「佐兵衛寿司」と「ぎふや食堂」という、新世界の老舗から2軒。
佐兵衛寿司のワンコインセットのCPは他の追随を許しませんし、ぎふやのどんぶりの安さは昭和そのもの。でも、これらの店については、今では貴重になった新世界らしさを味わえる店としての価値がとても高いですね。
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狭い間口にボロいのれんがかかっているだけで、初見では屋号も何も分からない店なのですが、常に常連さんで賑わっている密かな人気店です。
その秘訣は、とにかく過剰とも言えるほどのサービスぶり。
何しろ、うどん単品だろうが丼だろうが、何をオーダーしても水とお茶がセットで出され、10cm以上はある皿にギッシリと盛られた白菜とキュウリのお新香と、何故かバナナ1本が自動的に出されるのです。
私は食後にデザートを食う習慣が無いので、いつもブラブラとバナナを下げながら会社に帰り、子供への土産にしています(笑)。

そして料理本体も、海老天に鶏肉、かまぼこ、エノキ、卵と入った盛りだくさんの鍋焼きうどんはワンコインだし、牛肉たっぷりの牛すき鍋定食でもたったの600円です。

何故か海老天は、親子丼や他人丼など、他の丼に共通で入ってたりもしてて(笑)、カツ丼なんかたった450円という値段ながら、大きめの丼にしっかり盛られたご飯の上に、カツと海老天が隙間なく埋められ、卵の量も2個はある豪快な代物。
ただ、どれも焚き火のように吹いている鉄コンロで調理されるので卵は半熟を通り越しているし、ダシもちょっと平板な味ですが、そんなもんで減額されるコストパフォーマンスじゃありません。
こういう奇跡なお店も高齢化が進んでだんだん少なくなりつつありますが、これからも頑張って欲しいですなあ。
詳しい感想・情報は「大阪・関西のB級グルメガイド 最近の更新店」で!
>>https://gourmet.gazfootball.com/recent.html

たつみや (定食・食堂 / 松屋町駅、長堀橋駅、谷町六丁目駅)

昼総合点★★★★ 4.0


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グルコバ仲間である某氏のツイートで、東大阪八尾Walkerグルメフェスティバル「地元のええ店うまい店」という催事が西武八尾店で行われていて、そこに八尾の名店、讃岐屋雅次郎が出店しているという情報をキャッチしておりました。

それも普通の出店ではなくて、何と通常であれば840円の値が付いている「海老と揚げ餅のぶっかけ」や、「旨味肉つけめん」といったメニューがたったの税込525円で食べられるというのだから驚きです!
普通の催事であれば、店で食べるよりも高い値段が付けられているのが普通なのに、それよりも4割近く安いというのが到底信じられません。しかも催事の間は店を閉めているというのだから、いったい西武にどんな弱みを握られているのかとさえ勘ぐってしまいます(笑)。
つけめんの出汁には肉厚の豚バラ肉が入っており、つけめんと呼ぶには出汁が薄目でうどんと一緒にすするとちょうど良い感じですが、コクと甘辛さのバランスが良くて麺がスイスイ消えますね。

「海老と揚げ餅のぶっかけ」はプリプリの海老がいつも通りにたっぷりで、いやはやこれがワンコインとは到底信じられません。サイドメニューの肉巻きおにぎりも、カリッと甘辛く焼かれた牛肉が隙間なく巻かれており、通販などで売っている他の肉巻きおにぎりの値段の半額という大盤振る舞いです。
梅田や難波の繁華街とは違って、土曜日の11時頃に訪れたにも関わらず席にはかなり余裕がありました。同じ催事で、あの助春のミンチカツなど東大阪の有名グルメが多数出店しているので、皆さんも是非訪れてみてはどうでしょうか?

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阿倍野近鉄百貨店の「北陸四県味紀行」で、ヨーロッパ軒のカツ丼を堪能した後は、娘の強い要望で隣にあった「長岡小嶋屋」のざるそばを食べました。

ここは海藻をつなぎに使った、いわゆる「へぎそば」で有名なお店だそうで、メニューにはその「へぎそば」と「ざるそば」、それらに天ぷらがついたメニューがありましたが、そばの中身には違いがなくて、どうやらへぎそばは2人前載ったものにつけられている名前のようだったので、娘メインの食事という事でざるそば(777円)のみにしました。
あ、ざるとへぎとでは量以外に違う点が一つあって、へぎは一口大にそばが束ねられているのに対し、ざるは普通にせいろの上にどさっと載せられているんですよね。なんでそんな差別化をするのかがいまいち良くわかりませんが・・・
そばは中太で、一口食べると海藻とそばの混じった香りがし、ぬめっとした口当たりとシコシコした食感が独特で、最近食べた「達磨」のそばとは全く別物という感じですね。
あちらが洗練の極みだとすると、こちらはワサビもチューブだし、よく言えば野趣、悪く言えば野暮な印象になりますが、ボリュームもあるし個人的には結構気に入りました。ただ、そばつゆは意外と薄口で、そばに若干負けてしまっているような気がしましたが。
味もですが、娘と入ってざる一枚だけだったのにも関わらず、別の器にそばつゆを入れて持って来てくれたり、待ち客には試食用の小さなそばを配ってくれたりと、店の方の温かいもてなしがとても嬉しかったです。
B級マニアでなければ、今回の物産展ではヨーロッパ軒よりもこちらのほうがお薦めですかね~。

越後長岡 小嶋屋 長岡本店 (そば(蕎麦) / 長岡駅)

夜総合点★★★☆☆ 3.5
昼総合点★★★☆☆ 3.5


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今週から、守口にある京阪百貨店で「諸国じまん 駅弁とうまいもの大会」の開催が始まっています。
その案内の中に、そばの「翁」グループの総帥である、高橋邦弘氏が直々にそばを打つ出店があると書いてあり、これは何はさておいても行かねばならぬ、とおっとり刀で雪が降りしきる中を訪れました。

茶屋のレジにあったメニューは、潔く「もり」の735円のみ。茶屋の横にある実演コーナーでは、テレビや雑誌でしか見たことがない高橋氏が実際にそばを打っておられます。
そして出てきたそばは・・・もう見るからに凛とした美しさが漂っています!
極細のそばをたぐってみると、キリリとした腰と滑らかなツヤを感じた後、口の中でそばの香りを残しながら淡雪のように溶けて行きます。淡麗な味のそばつゆや、水に晒した白ネギ、辛味大根、本山葵といった薬味もあくまで上品かつ端正で、そばの存在感を引き立てつつ決して邪魔になりません。
もちろん、そばつゆはそば湯を注いで最後まで飲み干しました♪
普段はCPの点で、そばよりも圧倒的に讃岐うどん派なのですが、これだけ出来のよいそばを食べると、やはりこれはこれで美食の価値が十分にあると思い知らされますよね。うん、これなら735円は決して惜しくありませんよ!
皆さんも、是非この3連休のうちに、この素晴らしいそば体験をされてみてはどうでしょうか?
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