カテゴリ: 大阪ベストB級グルメ2011

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やれやれ、何とか大晦日にこのシリーズも完結させることが出来ました・・・と言う訳で、最後のラーメン編です。
ラーメンについては、もはや言うまでもなく関西では最も新店オープンが多かったであろうジャンルで、新店を舐めるように毎日更新するラーメンマニアのブログも、店の数を凌ぐほどの勢いで増えているようです。
ただ、何度もここで書いてますが、「突然フリの客がふらりと訪れる時にどんな料理を出してくれるか」という基準で評価をしているサイトを運営している身にとっては、ラーメンブロガーの目的である期間・人数限定メニューや、店主とのコミュニケーション、日々の味の進化といったものが、逆にあっては困るのです。
なので、そういう部分を売りにしている店には、申し訳ないですがいくら評判が良くてもほとんど訪れる気にはなりません。材料に凝り倒して、値段がやたら高い店も同様。
そういう偏屈な基準で今年選んだのは、「麺乃家 西天満店」「ラーメン荘 おもしろい方へ」の2店。
麺乃家は上本町にある本店からの初の支店になりますが、酱油2種に塩・味噌・カレー、そしてそれぞれのつけ麺と、常時それだけのメニューを揃えながらも安定して高いレベルのおいしさを提供しているところはさすがです。値段が少し高めなので、ランチタイムのライスサービスでカバーしましょう。
おもしろい方へは、大阪では「歴史を刻め」に次ぐラーメン荘グループの2号店ですが、歴史が大行列なのに対してこちらは早目の時間ならそれほど混むことがなく、ダシの安定した旨さは歴史にも引けを取らない実力があると思います。
二郎系で言えば、「のスたOSAKA」も推したいところなのですが、現在は不定期で土日のみの限定営業になってしまっているのが残念。来年には通常営業に戻れるらしいので期待ですな。
あと、次点ではありますがこちらも京都にあるラーメン店の支店である「珍遊 南森町店」。限定や凝った構成とは無縁のベーシックな鶏がら酱油ラーメン。でもこれが実にトロンとしていて美味しいんです。
では、また来年も旨くて安い店とたくさん出会えますように。皆様、良いお年を~!
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今年のランチのトレンドとして第一に挙げられるのは、夜は接待族を相手にするような高級店が、1000円以下の価格で刺身などが出て来るリーズナブルなランチを提供する、「北新地のお値打ちランチ」という事になるでしょうか。
B級グルメハンターとしては、いくら北新地とは言え1000円するランチを食べようとは思いませんが、ネットに出て来る内容を見ていると確かにそそられるものがあります。
もっとも、飲食店はどこもそうなんでしょうが、ランチとディナーを両方やっている店にとっては、ランチは夜に来る客のための宣伝、もしくは余剰食材の消費と割りきって採算ギリギリでやっているパターンがほとんどだと思います。
それは、B級グルメ界でも似たような動きになっていて、とにかく今年良く目立ったのは、ワンコインランチを出す店が増えた事。それも、他のランチメニューが800円とかなのに、どんぶりもの1品だけが500円だったりするパターンが多かったですね。
これは明らかに「ランチの中のランチ」、「マクドナルドメソッド」と言うべきか、まずは安いメニューで宣伝して客を釣って、他のメニューで採算を取るという狙いがあるのは見え見えですよね。
別にそれ自体を非難する意味合いは全く無いのですが、単発メニューで書けばいいブログならともかく、店全体のメニューから評価するサイトを運営している人間にとっては、こういうお店は本当に行きづらいのですよ・・・
とまあ、またも前置きが長くなってしまいましたが、そんな中から今年選んだのは「鉄板焼き 海」「立ち呑み処 和」のランチ。
海さんは、とん平モダンの超絶ボリュームに加え、ご飯までもがお櫃、しかも4種のふりかけ完備という、大食漢には涙が出るほどのサービスぶりが凄いです。それでいて値段は6~700円と非常にリーズナブル。他のメニューもアツアツでどれも外れなし。
そして、大阪駅前第1ビルの地下2F食堂街にある、和さんのランチ。立ち飲み屋としても激安で名を馳せる店ですが、ランチもワンコインでありながら8種類ものメニューを揃え、メインの他に5種類もの惣菜がついていて、1日30品目は一発でクリアというヘルシーぶり。小汚い(失礼)店でありながら、女性客の姿が珍しくないのが納得です。
他には、値段は安くないですが生でも食べられる長崎芳寿豚のプリプリさが衝撃だった「くんち」なんかも印象に残りましたね。
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今年も早いもので、もう年の瀬がやって来てしまいました。
と言う事で、恒例の「大阪ベストB級グルメ2011」の発表をスタートするわけですが、その前に今年の大阪B級グルメの簡単な総括を。
今年は、相変わらずの景気低迷と政治の停滞、東日本大震災と原発事故による放射能汚染という超絶昇龍裂破を食らったお陰で、食い物全体において受難の1年だったと言えるのではないでしょうか。
大阪のB級グルメ界でも、店主の高齢化による廃業の流れが止まらない一方で、新規に出店する店も絶えないものの、そのうち人気店として生き残れる店は数えるほどといった状態で、普通の商店が集まっていた天神橋筋商店街も個人店がどんどん無くなっていき、気がつけばミナミのようにそこらじゅう資本店だらけの個性に欠けた街並みになりつつあるのは寂しい限りです。
私自身も、安くておいしい店が出来たと思って通っていたら、客がそこそこ入っているのにも関わらず何の前触れも無しに閉店してしまう店があったりで、どうもビビリが入って新規開拓の意欲を削がれる1年だったような気がします。
その内のいくつかについて、店を辞めた理由を人づてなどで聞いたりすることがあったのですが、だいたいは開店資金の借金が原因になっているパターンが多いようですね。
経営指南のサイトなんかを見ると、借金をした方が経営に必死になるから良い、なんて書いてあったりしますが、今の時代借金をした上に高額なテナントを借りて商売を始めるのはあまりに無謀過ぎるような気がします。
持ち家であれば理想的ですが、それが無理であるなら、自分の内輪を中心に来てもらって、夜なら1日10組程度の客でも資金を回していけるような計画を立てる事。その上で、ラッキーにも余剰に儲かれば次の手を考えるという作戦がいいのではないでしょうか。
実は個人的にも、将来はカレー屋でもやってせめて食い扶持ぐらいは自分で稼ぐようにして、子供に迷惑をかけずに余生が送れたらいいなという妄想を抱いたりしてますが(笑)、ぶっちゃけ子供の学費と家のローンを払わなければならないうちは無理だなと思っています。
と、やたらと前置きが長くなってしまったので今回はここまで。また通常記事の合間にちょくちょくと、年を越さないようにまとめて行きたいと思います~。
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