先週の金曜は、たまたま家族に用事があって一人外食になってしまい、どこに行こうか思案しながら帰っていたところ、いつも行列が出来ているカドヤ食堂に、すぐ座れる空きがあったのでつい吸い込まれてしまいました(笑)。

自家製麺になってから温かいラーメンは食べたので、今回は白金豚旨みそばにしようかと思ったのですが、ふと壁のメニューを見ると、限定で「釜玉味噌つけそば」というメニューが提供されているのを見て、この日は寒かったのでそっちに食指が動いてしまいました。
釜玉と称されている通り、あつもりの麺には卵の黄身が乗せられており、つけ汁に浸す前に麺を良くかき混ぜるようにと言われます。
本来の目的は、卵がつけ汁にからんでマイルドになる事のようですが、生卵をからめる事によって麺同士がくっつくのを防ぐ効果もあるし、卵のおかげでつけ汁が良くからむ効果もあるので、一石三鳥のナイスアイデアだなと思いました。
でも、肝心のつけ汁のほうにはかなりガッカリ・・・
いや、味噌の香りも風味もいいし、焼いた白ネギを載せるアイデアは面白いと思うのですが、いかんせん生姜があまりにもきつ過ぎて、舌が味噌の旨みを感じたなと思ったら、次の瞬間には生姜の刺激で舌が麻痺して味が分からなくなってしまう・・・ひたすらその繰り返しになってしまいました。
麺の後はご飯をつけ汁に入れて、雑炊のようにして食べるシステムなのですが、ドロドロになるまで煮詰めた味噌汁にてんこ盛りの生姜とご飯を入れたおじやのようで、かろうじて二口食べるのが限界でした・・・これ、店の人は本当に味見してみたんですかね?
カドヤ食堂さんは、今や大阪を代表する名店になったわけですし、この釜玉味噌つけ麺も900円と安くない値付けで出しているのですから、限定とは言えあまり完成度の低い品を出さないようにしてもらいたいものですなあ・・・

カドヤ食堂 (ラーメン / 今福鶴見)
★★★☆☆ 3.0