坂出の後は某所でうどんと金ちゃんヌードルを皆で大量にゲットし(笑)、移動の車中でふとカーナビを見るとえて吉さんが登録していた讃岐製麺所@丸亀の文字が見え、まだ胃に入りそうかと皆に確認したら行けそうだったので、急遽予定に突っ込んでもらいました。

ここは味よりも怪しいロケーションで有名で、バラックと言うかほとんど掘っ立て小屋の裏には神社があるというシチュエーションは、香川でも1、2を争う怪しさです。しかも非常に狭い店内にはクーラーと言うものは存在せず、うどんの湯気と梅雨の蒸し暑さでサウナのようです。これ、真夏だったらどうなるんだろう・・・

うどんには太いのと細いのと2種類があり、太いのを冷やかけでもらいました。そういや、栗林駅のそばにあった松家さんも太さが選べたはずだったけど、残念ながらあちらはもう閉店してしまったみたいですねえ・・・
麺は、とにかくぶっとくて均質な固コシが特徴的で、エッジや伸びはほとんど無いものの「そうそう、昔の讃岐うどんって皆こんな感じだったよな~」と懐かしさを感じさせてくれるうどんでした。
それとちょっと驚いたのがダシの美味さ。イリコにありがちな臭いやエグ味が全く感じられず、ガッツリ系のあたりや、薄味すぎる日の出と来たので余計にバランスが良く感じられ、かなり腹が膨れてるんだけど最後までスイスイ飲んでしまいましたよ。
ここで時間は午後1時半ぐらい。では腹ごなしがてら、道の駅までドライブに行きましょう。