今や「なべや」や「難波屋」、「もりた」、「音呑庵」など一般にも広く知られる店が増えてきて、客の様相が変わりつつ有るあいりん地区ですが、そんな中で”一見さん”お断りの空気をムンムンと放っているお店がこちら。

何しろ、料理と呼べるものは大鍋で煮込まれているホルモンしか無く、そのホルモンもたまにテッチャンは入ってますがほぼフワ(肺)のみ、値段は一皿120円という、まさに全てが極限仕様。
酒はビールや日本酒もありますが、この辺のレベルからしても値段は高いので、おっちゃん達が飲んでいるのはもっぱらバリバリの甲類焼酎ストレート。全ての虚飾を排し切った姿は一種の様式美さえ感じさせます。
ホルモンは結構臭みが残っていて、ネギと韓国唐辛子で緩和しながら焼酎で流し込むって感じですかね~。
一応、ホルモンをおかずにするためにうどんや中華そば、ご飯はありますが、あんまり頼んでいる人を見かけませんね。つーか、ホルモンすら頼まずに酒だけ飲んでいる人が多いし。
ここで平気に一人で飲めるようになったらベテランですね(笑)。<何のだ
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きらく (うどん / 動物園前駅、南霞町駅、新今宮駅)

夜総合点★★★☆☆ 3.0
昼総合点★★★☆☆ 3.0