今年の阪神駅弁大会最後の品は、珍しい私鉄の駅弁、東武日光駅の鱒寿司です。
鱒寿司と言えば、富山の「ますのすし」が有名ですが、日光駅の鱒寿司は「王様のブランチ」という番組でお薦めナンバーワンに選ばれたぐらいに評価が高いものです。
竹の皮と熊笹でくるまれた包を開けると、美しく敷き詰められたニジマスの分厚い切り身が現れます。酢飯に挟まれた湯葉の淡い色合い、熊笹の鮮やかな緑と相まって、眼にも大変ご馳走ですね!
浅く酢で締められたニジマスは、それほど油の乗りはないものの、噛み締めるほどに魚の滋味が染み出してきます。酢飯も酢の効きは控えめで、一応醤油の袋が添えられていますが、この品には醤油をつけないほうがバランスが良いと思います。
ぱっと見ではサイズが小さいなと思いましたが、持ってみるとずっしりと重く、食べごたえもかなりあって、これと軽くうどんでも食べれば十分腹いっぱいになりますね。
1260円とやや値段は張りますが、百貨店の地下食あたりで買えば、同じぐらいの大きさの鯖寿司や小鯛寿司がもっと高い価格で売っていますし、この内容であれば十分納得できる逸品だと思います。どうもご馳走様!
鱒寿司と言えば、富山の「ますのすし」が有名ですが、日光駅の鱒寿司は「王様のブランチ」という番組でお薦めナンバーワンに選ばれたぐらいに評価が高いものです。
竹の皮と熊笹でくるまれた包を開けると、美しく敷き詰められたニジマスの分厚い切り身が現れます。酢飯に挟まれた湯葉の淡い色合い、熊笹の鮮やかな緑と相まって、眼にも大変ご馳走ですね!
浅く酢で締められたニジマスは、それほど油の乗りはないものの、噛み締めるほどに魚の滋味が染み出してきます。酢飯も酢の効きは控えめで、一応醤油の袋が添えられていますが、この品には醤油をつけないほうがバランスが良いと思います。
ぱっと見ではサイズが小さいなと思いましたが、持ってみるとずっしりと重く、食べごたえもかなりあって、これと軽くうどんでも食べれば十分腹いっぱいになりますね。
1260円とやや値段は張りますが、百貨店の地下食あたりで買えば、同じぐらいの大きさの鯖寿司や小鯛寿司がもっと高い価格で売っていますし、この内容であれば十分納得できる逸品だと思います。どうもご馳走様!
東武日光売店 (弁当 / 東武日光駅、日光駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0
昼総合点★★★★☆ 4.0
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